「古民家フォト甲子園」は、地域に残された「古民家・町並み等」を通して日本の伝統ある住文化を考える事を目的に開催されております。

第8回古民家フォト甲子園

第8回 受賞作品

夕暮れ前のまち

Ms.No(岐阜県)

岐阜県岐阜市、「湊町・玉井町・元浜町」の町並みは、通称「川原町」と呼ばれ、そこには風情のある古い町並みが広がっています。

ぼんやりと橙に染まり始める夕暮れ前の空と、まちを歩く浴衣を着た女性達が、古民家と溶け込み、古民家を映えさせています。

私は、私の住む岐阜県に、こんなにも綺麗な町並みが残っていることを知り、歴史が築く美しさに触れることが出来ました。
そしてその感動をこの写真に残せたと思います。

これからもこの風景が、成長と尊重の関係を保って残っていくことを願います。

【審査員コメント】

夕暮れ前の空、古民家の屋根に映るオレンジ色の明かりが印象的で、まちを歩く浴衣姿の女性や郵便ポストも古民家に溶け込んでおり、今回のテーマ「古民家が映える風景」が表現された一枚を評価しました。

ある夏の日

もり(栃木県)

栃木県日光市にある、とちぎのふるさと田園風景百選認定地です。
清流が流れ、田園が広がり、現在もお住まいになられている茅葺き民家がある
未来に残してほしいい美しい風景の場所です。

【審査員コメント】

懐かしい風景とともに季節を感じる向日葵。
そして大切に手入れされていることが感じる茅葺き古民家との調和が素晴らしい作品です。

凪の間隙

TR‐11(岐阜県)

岐阜県美濃市の「うだつのあがる街並み」では、このように空き缶を再利用した風鈴が多く見られました。
色鮮やかな空き缶が古民家の暖かな雰囲気と意外にもマッチしているのが面白いなと思い、撮影しました。本来、風に揺れて回っている風鈴が、ちょうど風の無いタイミングで止まっていることで、撮影場所の落ち着いた街並みを表現できると思いました。

【審査員コメント】

空き缶で作られた風鈴がとても涼しげな雰囲気が伝わり、落ち着いたまちなみが表現された作品です。

夏の余韻

あーちゃん(兵庫県)

おばあちゃんの家で撮影したものです。
写真からたくさんの想像をしてもらって夏を感じてもらえたら嬉しいです。
都会の家では感じられない、古民家ならではの自然の風や虫の声、風鈴の音などを感じとって、過ぎ去る夏の余韻に浸ってみてください。

【審査員コメント】

窓を開け、扇風機を浴びる姿が懐かしく、そして風情を感じる作品。
開いた窓から入ってくる風や虫の声も感じ取れました。

木と光

奈々子(神奈川県)

家の中に差し込む光の暖かさと木の壁や床が醸し出す暖かさ。
そのどちらの暖かさも持っているこの民家は私を優しく包み込んでくれるような心が休まる空間でした。

【審査員コメント】

古民家ならではのうす暗い雰囲気を上手く捕らえ、それが温かみを表現し心が休まる作品です。

古き茶屋

チャ(福岡県)

古い家が建ち並ぶ福島通り、近くに古民家らしい茶屋が目にとまりました。

【審査員コメント】

古い家と現代の家が残るまちなみにある茶屋。
いつまでも残していきたいと感じれる作品です。

春風を浴びて

シュンペイ(新潟県)

新潟市北区の福島潟に建てられている古民家を撮影したものになります。
福島潟は「日本の自然百選」「にいがた景勝百選」「遊歩百選」などに選ばれていて、特に春になると菜の花が一面に咲き、非常に綺麗な眺めになります。
現在、茅葺屋根の古民家は年々数を減らしており、このような日本古来の文化は残していかなければならないものだと考えています。
この写真が国内外の多くの方々に見てもらい、『茅葺屋根』という日本古来の文化に触れていただければ幸いです。

【審査員コメント】

茅葺屋根にスポットをあて、菜の花の色が印象的な作品。
季節を感じられます。

城下町の酒蔵

おひなさんちゃん 5年生(京都府)

これは近所の酒蔵です。
明智光秀が築いた亀山城の城下町にあります。
亀岡のおいしい水を使ってお酒を造って売っています。

【審査員コメント】

古民家の特徴を上手く捉え、何色も使い分け細かく描き込まれており、瓦屋根や石路に風を感じられそうな暖簾の描写など素晴らしい作品です。

赤レンガはふるくてかっこいい

まっひーくん 1年生(愛知県)

ぼくのいえのちかくに赤レンガがあります。
ビールをつくっていたのですずしいです。せんそうのばくげきあともあります。
ぼくがおとなになったらここでビールをのみたいです。

【審査員コメント】

力強く表現された赤レンガの倉庫が印象的で、建物の歴史や特徴が上手に表現された作品です。

投稿日:2019年10月2日 更新日:

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